トレーニング中のドリンクとして定番のBCAA。

美味しいの?味の評判は?
このような疑問をもつ方向けに、今回BCAAのビターレモンを飲んだ筆者が感想や口コミ評判などをレビューしていきます。
マイプロテインのBCAAのビターレモンを飲んだ感想
マイプロテインのBCAAのビターレモン味を飲んだ感想、BCAAを注文する上でのメリット・デメリットを紹介します。
かなり美味しい
ビターレモン味はCCレモンの炭酸がないイメージで、かなり美味しかったです。
ビターとなっていますが、特に苦味は感じられず、適度な酸味があるためトレーニング中にも飲みやすいです。
価格は業界最安級
マイプロテインのBCAAを他の主要なBCAAと比べてみました。
商品名 | 料金(税込) |
---|---|
250g:3,590円 500g:5,290円 1kg:8,490円 ※セールで50%以上の割引が可能 |
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500g:2,480円 | |
1kg:2,980円 | |
426g:3,150円 | |
130回分:3,380円 | |
マイプロテインは上記の価格からセール時で50〜60%程度の割引がなされるため、実質500gを2,500円程度で購入可能です。
また100食分=500gとされているため、130食で6,800円程度、これに割引をかけると3,400円程度です。
つまりマイプロテインはBCAAはGronG、TARZAのBCAAとほぼ同額と業界最安級です。
ただしF&Wが1kgまとめ買いで最安で購入できるため、コスパ重視の方はF&Wを選びましょう。
値上がりしやすい
マイプロテインは海外のサプリブランドで為替の影響を受けてしまいます。
近年の円安で以前より値上がりしていますし、今後も値上がりする可能性は否めません。
マイプロテインのBCAAの飲み方・分量
マイプロテインが推奨している飲み方は「1日に2〜4回、スプーン2杯を300〜400mlに溶かす」というものです。
ただトレーニング中にしか飲まない方も多いでしょうから、その場合はワークアウトドリンクにスプーン2杯を溶かすというやり方で良いかと思います。
マイプロテインのBCAAを飲む効果
マイプロテインのBCAAを飲むことで期待される効果を紹介します。
筋合成の促進・筋分解の抑制
トレーニング中には筋肉の合成・分解が行われており、ここでBCAAを摂取することで分解を抑制し、合成が促進されます。

また「トレーニング中にはより種類の多いEAAの方がいいのでは?」という意見もありますが、トレーニング前の食事でタンパク質を補給できていればBCAAでも問題ないでしょう。
トレーニング中のエネルギー源
BCAAはトレーニング中にグリコーゲン(糖質)が枯渇した場合にはエネルギー源として作用します。
アミノ酸を摂らずに長時間トレーニングを行うと筋肉を分解してアミノ酸をエネルギー源にする作用(カタボリック)が働くため、トレーニーはアミノ酸摂取が不可欠です。
マイプロテインのBCAAの成分・カロリー
マイプロテインのBCAAの成分とカロリーは以下の通りです。
スプーン2杯(5g) | |
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カロリー | 20kcal |
L-ロイシン | 2g |
L-イソロイシン | 1g |
L-バリン | 1g |
BCAAの中でもロイシンが筋肥大との関連性が強いアミノ酸と言われているため、ロイシンの比率が高いのはトレーニーには嬉しいポイントです。
またアミノ酸は1gあたり4kcalですので、5gだと20kcalとなります。

完璧にアミノ酸を摂るならホエイペプチド
トレーニング中・後に完璧にアミノ酸摂取をしたい方にはBCAAよりもホエイペプチドがおすすめです。
ホエイペプチドとはタンパク質とアミノ酸の中間に位置するもので、3種類しかアミノ酸を含まないBCAAに比べて、20種類すべてのアミノ酸を補給できるのが魅力。
プロテインでも20種類のアミノ酸を補給できますが、吸収スピードが遅いことでトレーニング後に飲んでも、いわゆるゴールデンタイムには間に合いません。
素早く完璧なアミノ酸補給を実現したい中上級者はBCAAとEAAの上位互換になるホエイペプチドをお試しください。

マイプロテインのBCAAに関する質問
マイプロテインのBCAAに関する質問にお答えします。
味のおすすめは?
マイプロテイン公式が発表しているBCAAの売れ筋トップ10を参考にどうぞ。
売れ筋人気トップ10
- ビターレモン
- トロピカル
- ゆず
- アイスティー
- グレープ
- ピーチマンゴー
- ラムネ
- コーラ
- モヒート
- ベリーバースト
筆者はトロピカルやコーラなども以前飲みましたが、個人的にはビターレモンが最も美味しいと思います。

タブレットとどっちがおすすめ?
BCAAはトレーニング中に飲む場合が多いため、水に溶かせるパウダーがおすすめです。
逆にトレーニング以外の時間帯で摂取する場合はタブレットという選択もありでしょう。
スプーンは入ってない?
スプーンは入っていますが、粉の中に埋もれている場合が多いです。
粉から取り出すのが嫌な方は計量器で測るのも良いでしょう。