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使って分かったリストラップおすすめ5選|使い方・選び方をトレーナー解説

ミカエル

『筋トレ・ダイエット初心者の全ての方の疑問を解消する』をテーマに発信しています。 管理人情報 ▼元パーソナルトレーナー ▼FWJフィジーク出場 ベンチプレス:135kg スクワット:170kg デッドリフト:170kg ジム・サプリの掲載依頼はこちら

リストラップといえば筋トレで最も使われるグッズですが、多くのブランドがありどれがいいか悩むもの。

そこで今回は数々のリストラップを試してきた筆者が、その中から厳選した5つを紹介していきます。

おすすめの選び方

リストラップの選び方・比較ポイント

リストラップを選び方と比較ポイントを紹介します。

リストラップを巻いた時の硬さ

メーカーによって、リストラップを巻いた時の硬さが異なります。

これは好みが分かれますが、硬ければホールド力が強まりますが、その分手首が動かしにくいです。

一方、柔らかいものは手首を動かしやすいですが、手首の保護力に懸念があります。

リストラップの長さ

リストラップの長さは40-90cm程度と幅がありますが、一般的には50-60cm程度を選ぶのがおすすめです。

細いものは手首が細い方向け、長いものは手首が太い方向けです。しかし、長ければ長いほどホールド力が強くなる反面、巻く時間が長くなるのでその点を把握しておきましょう。

価格(税込) 保護力 柔らかさ
FERRY 980円 普通
Schiek 1,790円 ちょい硬い
ゴールドジム 3,850円 普通
オールアウト 2,580円 普通
SBD 4,720円 硬い(スティッフ)

おすすめのリストラップ5選

ここからはおすすめのリストラップを5つ紹介します。

Schiek(シーク)

シークは筋トレグッズの中では歴史のあるメジャーブランドの一つです。

価格は比較的安めですが高品質と定評があり、ボディビルダーやフィジーク選手も活用しています。

ある程度ブランド力のあるもので、割安なものを選ぶならシークで十分でしょう。

ミカエル
高強度で鍛える方は青色が硬めでおすすめです

ゴールドジム

ゴールドジムのリストラップもシークと同様、メジャーブランドながら購入しやすい価格帯の商品です。

ミカエル
筆者の経験上、Schiekの方がゴールドジムより硬めでした

手首を返しやすいリストラップでもあるため、大胸筋や上腕三頭筋などを鍛える用のグッズとしておすすめです。

オールアウト

オールアウトのリストラップはトップフィジーク選手の声を参考に素材感や強度を追求したリストラップ。

硬さと柔らかさのバランスの良さが魅力の1つで、ゴールドジムと同様に胸や上腕三頭筋の種目で手首を返しやすいのが特徴です。

ゴールドジム・シークよりも安価ですが、品質は同程度に優れているのでコスパ重視の方におすすめです。

SBD

SBDはパワーリフティング系のブランドで、パワーリフターやボディビルダーの多くが好んで使用しています。

他ブランドと同様の硬さのフレキシブル、他ブランドよりもはるかに硬いスティッフの2種類に分かれます。

ミカエル
筆者はスティッフを持っていますが、骨折の時につけるギブスを着ける感覚です

FERRY

FERRYのリストラップは980円と低価格で、コストパフォーマンスの高いリストラップです。

個人的には高価格なものに保護力は劣るものの、そこまで低品質にも感じませんでした。

ミカエル
コストを抑えたい初心者はこれがベスト

リストラップを使いこなし質を高めよう

今回はおすすめのリストラップを4つ紹介してきました。筆者は4つとも使用経験がありますが、安いほど柔らかく、高いほど硬くなる印象があります。

初心者がいきなり硬いリストラップでやるのはおすすめしないので、FERRYやゴールドジムのリストラップをおすすめします。

ですが、ある程度硬い方が好みな方はSBDやシークのリストラップがおすすめです。色々試してみて、自分好みのリストラップを見つけましょう。

 

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