
日々トレーニングに励む人にとってプロテインは必要不可欠ですが、ダマができると喉ごしや舌触りが悪くなって飲む気が失せてしまいますよね。
ダマができるのにはいくつかの原因があり、それを理解していればダマは綺麗になくすことができるのです。
そこで本記事ではプロテインのダマができる原因とダマをなくすための5つの方法を徹底解説します!
プロテイン初心者必見の内容となっているので、ダマができてプロテインが飲みにくく困っている人はぜひ参考にしてください。
溶けやすいプロテインが知りたい人はプロテインのおすすめ9選の記事も参考にどうぞ。
プロテインのダマができる原因は?
それでは早速、プロテインのダマができてしまう主な原因を2つ紹介します。
溶かす水の量が少ない
ダマができる一番の原因として、溶かす水の量が少ないことが挙げられます。
パウダー1杯に対しての水の量が少なすぎて、溶け切っていない場合が多いです。
よくダマができる人は、パッケージに推奨されている水量を確認してみてください。
入れる順番が間違っている
パウダーと水を入れる順番が違うと、プロテインにダマができやすいです。
実はパウダーを先に入れると容器の底に粉末が残ってしまって、溶け残りの原因にもなります。
ダマができやすい人は、まずはパウダーを入れる順番を見直してみましょう。
プロテインのダマをなくすための5つの方法
プロテインのダマをなくすのに効果的な5つの対策を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
パウダーを後で入れる
プロテインを作る際は、先にお水を入れてからその上にパウダーを加えましょう。
パウダーを後から加えてシェイクすると、パウダーが均一に溶けやすくなります。
容器の底にプロテインの粉末が溜まらないので、ストレスなく飲めるようになるでしょう。
常温の液体で溶かす
プロテインを溶かすおすすめの温度は「常温」です。
キンキンに冷えたプロテインが好きで冷水で作る人もいるかもしれませんが、それはダマの原因になってしまいます。

プロテインパウダーを溶かす液体の温度は、高すぎても低すぎてもダマの原因になることを覚えておきましょう。
ブレンダーボールを入れる
溶かす際にブレンダーボールを使うと、少量の水でも綺麗に溶けるのでおすすめです。
口の中でダマやザラザラ感は感じず、滑らかで飲みやすくなります。
使い方は簡単で、シェイカーに水とパウダーとブレンダーボールを入れてからフタを閉めてシェイクするだけ。
喉ごしが良いプロテインが飲みたい人は使ってみてください。
溶けやすいプロテインを選ぶ
ダマを作らない最も手軽な方法は、水に溶けやすいプロテインを選ぶことです。
最近は溶けやすさを追求したプロテインも多く販売されているため、こういったプロテインを買えば手間なくダマを減らせます。

REYSのプロテインは粉を先に入れても溶けやすく、3~4回シェイクしただけでほぼ溶けてくれるので手軽に作れておすすめです。
ミキサーを使う
ミキサーでプロテインを作ると均一に混ざりやすいのでおすすめです。
ミキサーのメリットは、自分の好きな材料を入れてスムージーのようにアレンジできること。

最近はお手入れが楽でパワフルなミキサーが増えているので、いつもの味に飽きた人はミキサーを使って味変してみるのもおすすめです。
以下のようなミキサーはボトルのサイズも持ち運びにぴったりで、ミキサーでプロテインを作ったらすぐにバッグに入れてジムに行けますよ。
プロテインのダマに関するよくある質問
最後にプロテインのダマに関するよくある質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
ダマにならない振り方は?
フタをしっかり閉めて上下に10回ほど振り、シェイカーを半回転させて左右にさらに10回振るのがおすすめです。
左右や上下などさまざまな方向に振ると混ざりやすくなります。
氷を入れても良い?
ぬるいプロテインが苦手な人は入れてOKです。
しかし、最初から氷を入れて振るとシェイカーの素材によっては中が傷つくこともあるので注意してください。
牛乳を入れても良い?
牛乳を入れても問題ありませんが、水で割るよりもダマになりやすいので要注意です。
なるべくダマをなくしたい人は常温の水にしましょう。
まとめ
今回は、プロテインのダマができる原因とダマをなくすための方法を5つ紹介しました。
トレーニングを日々行っている人にとって、ダマになって飲みにくいプロテインはストレスとなってしまいます。
今回紹介したものはどれも簡単な方法でダマがすぐに消えるので、ぜひ試してみてください。