ゴールドジムのベルトの中でもハイエンドモデルのゴールドジムプロレザーベルト。
筆者自身、ゴールドジムに通うようになり、トレーニングの質を上げるために一念発起で購入しました。
実際に使用してみたメリット、デメリット、サイズ感や手入れについてレビューしていきます。
ゴールドジムプロレザーベルト購入時のサイズ選び
ゴールドジムプロレザーベルトのサイズは基本的にジャストサイズを選びましょう。
Sサイズ | 65〜75cm |
---|---|
Mサイズ | 75〜85cm |
Lサイズ | 85〜95cm |
XLサイズ | 95〜105cm |
ピンは全部で7つあるので、増量時・減量時でも1つのベルトで十分に対処が可能です。
ちょうどウエストがSとMの間、MとLの間というようであれば、原則は大きい方を選びましょう。
小さい方を選んでしまうとベルトのピンを1つ目に留める可能性があり、ベルトの先端が飛び出る形になってしまいます。

先端を留めれないとベントオーバーローやスクワットで邪魔になる
ゴールドジムプロレザーベルトを選んだ理由
ゴールドジムプロレザーベルトをなぜ購入したのか、その理由を紹介します。
圧倒的な保護力
JBBFボディビルダーのトップ選手、筆者の通っているゴールドジムでも上級者はこぞって着用しており、圧倒的な保護力を期待して購入しました。
数あるゴールドジムのベルトの中でもハイエンドモデルですし、高級牛革で見た目のかっこよさからモチベーションも上がります。

長期的にはコスパ抜群
目先の安いものを購入しても、いずれ満足できずに買い替えることを考慮すると、最初からハイエンドモデルの方がお得だと思って購入しました。
筆者の場合はスクワット、デッドリフトで130kg以上の重量を扱うことも多いため、24時間ジムにあるような安価なモデルでちょっと不安はありました。
それを考慮しても、この買い物は大正解でした。
ゴールドジムプロレザーベルトを使用して感じたデメリット
ゴールドジムプロレザーベルトを使用して感じたデメリットを紹介します。
最初は硬い
ゴールドジムプロレザーベルトは本皮なので身体に馴染むまではガチガチに硬いため、最初は痛いと感じる方もいるでしょう。
使っているうちに身体に馴染み柔らかくなっていきますが、ベルトをギチギチに締めすぎるとスクワットのときなどで締め付けられるような痛みを感じることはあります。

ハイエンドなので値段は高い
ゴールドジムプロレザーベルトはゴールドジムのベルトの中でハイエンドですので、値段も最も高額です。
筆者の場合は今後もずっとトレーニングを続ける予定ですので購入しましたが、「途中で筋トレ辞めるかも」「高重量を扱う気はない」という方にはお高い買い物です。
その場合はシークのナイロンベルト、ゴールドジムのG3368などが安価でおすすめです。
持ち運びは面倒
ゴールドジムプロレザーベルトはナイロンのベルトなどと比べると重くて収納もしづらいため、持ち運びはやや面倒です。
とはいえトレーニングの質がバク上がりすることを考慮すると、ガチ勢なら我慢しましょう。
ゴールドジムプロレザーベルトの機能
ゴールドジムプロレザーベルトの機能詳細を解説します。
背当ては二枚皮加工で厚さ10mm
背当て部分は二枚皮加工が施されており、厚さ10mmと非常に頑丈です。
ピンは2本タイプ
ピンは2本タイプで着脱は非常にしやすいです。
ベルトの穴は7つ
穴は合計7つあり、穴の幅は10mmとなっています。
ゴールドジムプロレザーベルトの手入れ
ゴールドジムプロレザーベルトは本皮ですので、汗を拭き取ったり、トレーニング後は日陰で干したりしましょう。
バッグに入れっぱなしにしておくと、皮が傷んだり金属部分が錆びたりするおそれがあるので要注意です。

ゴールドジムプロレザーベルトがおすすめな人
ゴールドジムプロレザーベルトがおすすめな人は以下のとおりです。
- 高重量を扱う中上級者
- 今後もずっとトレーニングを続ける予定の人
- ナイロンなど安いベルトで物足りない人
同じ中上級者向けでいうとレバーアクションベルトなどもありますが、本皮派の方にはこれがベストな商品といえます。
品質の面では間違いないため、ハードなトレーニングをこなして筋肥大・筋力アップを目指すトレーニーは早かれ遅かれ購入しましょう。
まとめ:ガチ勢はこれがベスト
ここまでゴールドジムプロレザーベルトについて解説してきました。
筆者自身、ずっと気になっていたレザーベルトでしたが、使用感も最高です。
値段や持ち運びはデメリットではありますが、トレーニングの質が上がるとなるとコスパは抜群です。
ぜひ、本格的にトレーニングしたい方はこれを機に本格はベルトに挑戦してみましょう。