いつ飲めば良いの?
このような疑問をお持ちではありませんか?
結論からいうと、ランナーにはプロテインも欠かせませんが、その他のサプリもリカバリー・パフォーマンスアップにおいて極めて重要です。
そこで今回はランニングにおすすめのプロテインとサプリをそれぞれの摂取タイミングと合わせて解説します。
ランニングのプロテインの選び方
ランニングにおける
リカバリー系プロテイン
ランナーは長時間のランニングで身体が疲労しているので、ランニング後にリカバリー成分の含まれたプロテインを飲むのがおすすめです。
サプリの使い分けはパフォーマンスアップのためにも必須ですが、趣味でランニングをしている方はまずはリカバリー系プロテインから始めましょう。
プロテイン+サプリ活用
プロテイン+サプリ活用をすると、目的に合ったサプリを使い分けられるのでパフォーマンスアップやリカバリーの効率化が図れます。
サプリを複数買うのにお金がかかりますが、プロテインはリカバリー系プロテインより安いプロテインでも構いません。
プロテインは継続的に飲むものですので、コスパ最強のプロテインから選びましょう。
ランニングにおすすめのサプリと摂取タイミング
ランニングにおすすめのサプリの摂取タイミングを紹介します。
ランニング前
- カフェイン:交感神経を高める。コーヒーやエナジードリンクも可。
- NO系:血行促進
- βアラニン:乳酸の生成を抑制し持久力を向上
以下のようなプレワークアウトと呼ばれるサプリを買えば、上記の成分すべてを1個のサプリで摂取できます。
ただ夜にランニングする方はカフェインを摂ると睡眠の質が下がるので、カフェイン以外を摂取するのがおすすめ。
ランニング中
- アミノ酸(BCAA・EAA):筋肉の分解の抑制、筋肉痛の軽減
- 糖質(CCD)と電解質:エネルギー源や筋肉の痙攣・熱中症の予防
- クエン酸:疲労回復のサポート
ランニング中の上記のサプリはいずれもランナーにとっては優先度の高いサプリです。
特にグリコのCCDはランナーの多くが実際に飲んでおり、これ1つで電解質・糖質を補給できる代物です。
サプリをボトルに入れて持ち運ばない方はカプセル等で事前に摂取しましょう。
ランニング後
- プロテイン:傷んだ筋肉の修復・成長促進
- 糖質(マルトデキストリンなど);筋グリコーゲンの補給
- グルタミン:筋肉の分解を抑制・免疫のサポート
- クエン酸:疲労回復のサポート
ランニング後は枯渇した栄養素の補給やリカバリーを目的としたサプリ摂取を心がけましょう。
特に激しく疲労している場合は睡眠前にアルティメットリカバリーMAXを摂取するのがおすすめ。
ランニングにおすすめのリカバリー系プロテイン
ランニングにおすすめのプロテインを2つ紹介します。
ゴールドスタンダード
ゴールドスタンダードは世界シェアNo.1を誇る、すべてにおいて高品質のプロテインです。
プロテイン以外の成分としてBCAA・EAA・グルタミンなどのアミノ酸が入っており、素早いリカバリー・免疫のサポートが期待できます。
また味に関しては数あるプロテインの中でも「一番美味しい」との呼び声も高いです。
ランニング後の栄養補給やリカバリー効率、圧倒的な美味しさを踏まえ、間違いなくランナーにおすすめできるプロテインと言えるでしょう。
Kentai CFMプロテイン
KentaiのCFMプロテインはアミノ酸の吸収が早く、運動で消費されやすいグルタミンやビタミン・ミネラルを豊富に含んだプロテインです。
CFMプロテインとは精製工程で特殊なセラミックフィルターを採用することで、余分な脂質や糖分を省き、タンパク質の純度を高めています。
マラソン選手などのより素早くアミノ酸を吸収し、筋肉の回復を促したい方に非常におすすめです。
ランニングに関するプロテインの質問
ランニングに関するプロテインの質問にお答えします。
いらないのでは?
ランニングで筋肉の疲労や分解が起こっているため、その回復としてプロテインを飲むのが望ましいです。
食事でのタンパク質量が不足している上にプロテインも飲まない場合、筋肉量が減ることでパフォーマンス低下、筋肉痛の治りが遅くなるといったリスクもあります。
摂取はランニング前?ランニング後?
ランニング直前にプロテインを飲むと、ランニング中に消化が行われることになり消化不良を引き起こしやすいです。
そのためランニング後の摂取が理想であり、ランニング前に飲む場合は走る2時間前までに飲みましょう。
ランニング後に飲むと太る?
プロテイン自体のカロリーは低く、これだけで太ることは考えにくいです。
そもそもプロテインの主成分はほぼタンパク質であり、肉を食べても太らないのと同じくプロテインでも太らないと考えるのが妥当です。