リストラップといえば筋トレで最も使われるグッズですが、多くのブランドがありどれがいいか悩むもの。
そこで今回は数々のリストラップを試してきた筆者が、その中から厳選した4つを紹介していきます。
当記事の信頼性
これまで5種類ほどのブランドのリストラップを使ってきました。
その経験から主要ブランドのリストラップを徹底比較していきます。
リストラップの選び方
リストラップを選ぶ際は以下の2つのポイントに注意します。
- リストラップを巻いた時の硬さ
- リストラップの長さ
リストラップを巻いた時の硬さ
メーカーによって、リストラップを巻いた時の硬さが異なります。
これは好みが分かれますが、硬ければホールド力が強まりますが、その分手首が動かしにくいです。
一方、柔らかいものは手首を動かしやすいですが、手首の保護力に懸念があります。
リストラップの長さ
リストラップの長さは40-90cm程度と幅がありますが、一般的には50-60cm程度を選ぶのがおすすめです。
細いものは手首が細い方向け、長いものは手首が太い方向けです。しかし、長ければ長いほどホールド力が強くなる反面、巻く時間が長くなるのでその点を把握しておきましょう。
おすすめのリストラップ①FERRY
FERRYのリストラップは980円と低価格で、コストパフォーマンスの高いリストラップです。
個人的には高価格なものに保護力は劣るものの、そこまで低品質にも感じませんでした。

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FERRYのリストラップの口コミ・評判は?実際に使ってみた感想レビュー
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おすすめのリストラップ②Schiek(シーク)
シークは筋トレグッズの中では歴史のあるメジャーブランドの一つです。
ある程度ブランド力のあるもので、割安なものを選ぶならシークで十分でしょう。
おすすめのリストラップ③ゴールドジム
ゴールドジムのリストラップもシークと同様、メジャーブランドながら購入しやすい価格帯の商品です。

おすすめのリストラップ④SBD
SBDはパワーリフティング系のブランドで、パワーリフターやボディビルダーの多くが好んで使用しています。
他ブランドと同様の硬さのフレキシブル、他ブランドよりもはるかに硬いスティッフの2種類に分かれます。

リストラップを使いこなし質を高めよう
今回はおすすめのリストラップを4つ紹介してきました。筆者は4つとも使用経験がありますが、安いほど柔らかく、高いほど硬くなる印象があります。
初心者がいきなり硬いリストラップでやるのはおすすめしないので、FERRYやゴールドジムのリストラップをおすすめします。
ですが、ある程度硬い方が好みな方はSBDやシークのリストラップがおすすめです。色々試してみて、自分好みのリストラップを見つけましょう。